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心が安定する身体の教え

「心身一如」と言うことばの通りで、心と身は表裏一体ですから、切り離すことはできません。

ですから、心が不安定ならば、身も不安定なのです。これは実際に講座などでも体感して頂くのですが、まず安定してる立ち方をして頂きます。 その上で私が横側から軽く押してみるのです。すると、少し押されただけでその方はグラグラになり、自分が安定してないことに気がつきます。

これが心の不安の正体です。

では、この心の不安を身から変えて行く方法をお伝えします。

安定した立ち方をしていただき、足を平行にして立って頂きます。

足の向きを平行にする

その状態だけ意識をして立っていただきます。その状態で先程と同じように、横から軽く押してみます。

すると、あら不思議?先程の不安定さはどこへやら。押されてもびくともしないようになり、安定しています。

すると、心もぐらつかないで、非常に好ましい安定状態となります。

これが、肚が据わった状態です。

皆さん、ビックリされるのですが、実は心を安定させることや、肚が据わることは意外と簡単で、難しくしてるのは自分だったんだと気づきます。

さらに言うと、こんなシンプルなことで肩コリや腰痛など、様々な不快な状態が消えてなくなって行くのです。

こんなシンプルなことですが、あとは実際にやるかやらないかだけで、天地ほどの差が生まれます。 あなたも知ったなら、実際にやることを選択してみてくださいね。

答えはあなたの足元にあるからね。

西村なりひと

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