樹齢千年を超える大木から学んだ話。

嵐に負けない心は、「足の裏」から作られる
なぜ、千年以上も生き続ける大木は折れないのか?また、西村さんて、なぜ、そんなにメンタルが強いのですか?と驚かれることがあります。
その理由は、枝葉を広げる以上に、嵐が吹くようなつらい時ほど「大地に根深く、広く根を張っている」からです。
「心が折れそう」「ふわふわする」「もうダメかもしれない」と感じる時、私たちの意識は頭(思考)ばかりに集中し、肝心な體は、浮き足立っています。
心と足の裏の不思議な関係
実は、メンタルの強さは「精神力」だけではありません。もっと體の足元を見つめなおすことが大切です。
本当の強さは、何か不都合なことが起きた時に「自分の重みをすべて大地に預けられているか」という身体の感覚が大切になります。
- 大地とつながる: 脳に上がった過剰な不安や恐怖を、足の裏を通して地球へ逃がすこと。
- 地に足をつける: 「自分はここにいる」という圧倒的な肯定感を、體で実感すること。
- 根を張る: 状態や状況に振り回されず、自分の中心(重心)を地球の核へと真っ直ぐ下ろすこと。
「体」が変われば、「心」は後からついてくる
樹齢千年の大木のようにたくましく生きる秘訣は、心を変えようと踏ん張るのではなく、まず「地に足をつける」ことから始まります。
足の裏がしっかりと大地を捉えたとき、あなたの体には大地からのエネルギーが流れ込み、心には「何があっても大丈夫」という静かな湧き上がる自信が宿ります。

また、メンタルは、インスタント的に鍛えられるものではありません。むしろ、色んな挫折や、つらい体験を味わい、泥水にも耐え忍んでいる時に、根を深く、大地を貫きます。
それが、何が起きても微動だにしない、「強い肚」、「命の足腰」という、強いメンタルを育ててくれるのです。
ハピトレ研究所(楽心道場)
西村斉仁
©️ Narihito Nishimura









